キャピキシルにはミノキシジルの300パーセント分にも及ぶ育毛作用があると言われており近年話題になっています。では実際のところ、現状最も売れているチャップアップとキャピキシル入りの育毛剤とでは、どちらが優れているのでしょうか。そもそも、両者の効果の出方に差はあるのでしょうか。

キャピキシル入りの育毛剤とチャップアップはどちらが優れているの?

チャップアップはほぼ自然の育毛成分で構成されています。また、単純な成分数で見てもあらゆる育毛剤の中で最高レベルで多いです。多数の成分がトータルで薄毛にアプローチして、効果をもたらしてくれます。

そして、キャピキシル入りの育毛剤としては「フィンジア」が有名です。キャピキシルが持つ確かな育毛効果が毛髪周期を正常化してくれるとされています。

さて、キャピキシルとチャップアップの成分を比べることはそもそもできるのでしょうか。まずは、成分ごとの性質を紹介していきます。

キャピキシルの効能とは?

徐々にキャピキシル入りの育毛剤は多くなってきています。「ミノキシジルの300パーセント分の育毛作用がある」と言われているキャピキシルですが、実際にはミノキシジルとは大幅に異なる動きをします。

いったいどういうことなのでしょうか。

キャピキシルとは?

「アカツメクサ花抽出液」と「アセチルテトラペプチド‐3」を結合させることで、キャピキシルを作ることができます。

そしてそのキャピキシルには「髪の毛が伸びやすくする状態に導く効果」と「男性型脱毛症の引き金になるジヒドロテストステロンをブロックする効果」があります。

一方、ミノキシジル(リアップなどに入っています)には「頭皮の血管を拡げて、血行を良化させる効果」があります。こうして整理すると、キャピキシルとミノキシジルの効果がはっきりと見えますよね。

アセチルテトラペプチド‐3はどのように働くか

複数のアミノ酸の分子の結合物のことを「ペプチド」と言います。そして、4種のアミノ酸が結合してできているのがこの「アセチルテトラペプチド‐3」であり、細胞を回復させる効果に優れています。

その細胞回復効果は医療のフィールドでも重宝されており、ケガや事故等で欠損した組織を修復させるために用いられることが多いです。そして、もちろん毛母細胞(毛髪の元となる細胞)に対しても、この細胞回復効果は有効です。

薄毛の人は「毛髪を生成する」という細胞の動きが鈍っているわけですが、アセチルテトラペプチド‐3の回復効果によって、細胞を活発にさせて、毛髪を復活させることができるのです。

実は、この「毛母細胞を回復させる効果」がミノキシジルの300パーセント分あるとされています。「毛髪周期を安定させて、毛髪を長く太いものにしてくれる」というアセチルテトラペプチド‐3の効果は、育毛に欠かせないものであると言えるでしょう。

アカツメクサ花抽出液の働き

マメ科の植物であり、古くから薬用成分として利用されてきました。アカツメクサ花抽出液にはイソフラボンの仲間である「ビオカニンA」が入っているため、育毛関連の研究をしている人などから注目されることとなりました。

男性型脱毛症には、その脱毛の引き金となるジヒドロテストステロンという物質を元気にさせる「5αリダクターゼ」という酵素が密接に関係しています。

そして、ビオカニンAにはこの5αリダクターゼをブロックする効果があるのです。その効果の大きさは、「フィナステリド」という病院でも重宝されている成分に勝るとも劣らないくらいです。

頭皮の血流を良くするだけでAGAを治すことは叶いません。実際には、脱毛を進める5αリダクターゼをブロックすることも必要です。アカツメクサ花抽出液の効果によってそれができますから、育毛に大いに役立つことでしょう。

キャピキシル配合のおすすめの育毛剤

\フィンジア/
フィンジア



フィンジア」がキャピキシル入りの育毛剤のうちでは最も優れていると思います。なぜなら、この育毛剤にはキャピキシルだけでなく、「ピディオキシジル」というミノキシジルとほぼ同じ効果を持つ成分が含まれているからです。

つまり、毛根の辺りの血流を良化する作用があるということなのですが、ミノキシジルとは違って副作用のリスクがとても低いという魅力があります。

それからフィンジアは、どうしても値段が高くなりがちなキャピキシル入りの育毛剤の中でも比較的リーズナブルな方です。定期便を利用すれば、1本9980円(1カ月に1回お届け)で買うことが可能となります。

さて、フィンジア以外のキャピキシル入りの育毛剤としては、「ザスカルプ5.0C」「バイタルウェーブスカルプローション」「ボストンスカルプエッセンス」「Deeper3D」等が人気です。

どれも共通して5パーセント前後キャピキシルが入っていますし、それぞれオリジナルの育毛成分が含有されています。ですから、色々なタイプの薄毛に効きますよ。

チャップアップの効果と成分って?

\チャップアップ/
「毛を育てる」



チャップアップは、配合成分数があらゆる育毛剤の中でも最高レベルで多い育毛剤です(81種)。ですから、チャップアップだけで大半の薄毛に対応できると言われています。

チャップアップの成分

チャップアップは、ほぼ自然成分だけで構成されている育毛剤です。また、色々なタイプの成分が、薄毛の一つの要因に向けて一斉にアプローチしてくれますから、薄毛が改善される可能性が非常に高いです。

そして、チャップアップの主な効果は「髪の毛の成長を促す」「男性ホルモンをブロックする」「頭皮のコンディションを良くする」「頭皮の血流を良化する」などであり、これらの作用は同時にもたらされます。

さて、チャップアップの特に大事な成分を見ていきましょう。

血流良化効果

チャップアップの「M‐034(海藻抽出液)」「センブリ抽出液」等をはじめとする20種程度の成分が、頭皮の血行を良化してくれます。まずM‐034は自然成分であり、ミノキシジルに近い効果があります。

つまり、頭皮の血管を拡げて血流を良化してくれるということですね。また、天然成分ですから、ミノキシジルと違って副作用のリスクが非常に低いです。

また、センブリ抽出液は育毛剤の定番成分であり、血行を良化することは当然として、細胞分裂を加速させる作用もあります。これら以外にも、漢方の分野でも重宝されているチョウジ・ショウキョウ・ジオウなどの成分が入っています。

以上のような、昔から生薬として役立ってきて、育毛効果があることが立証されている成分が、チャップアップのパワーを支えているということですね。

保湿効果

皮膚の「ターンオーバー」を安定させることが、肌ケアにおいては欠かせません。ターンオーバーとはつまり「新陳代謝」のことであり「古い肌が新規のものに生まれ変わること」を指します。

ですから、ターンオーバーが不安定だと、皮膚の状態が悪くなってしまいます。そして「ターンオーバーを安定させるためには、肌を保湿することが大事である」ということが近年の定説となっています。

皮膚が保湿されれば、エラスチンやコラーゲン等、ターンオーバーを支えてくれる成分が多く作られるように。さて、ここまでの説明は当然頭皮にもあてはまることです。

そして、チャップアップには頭皮を保湿する効果のある「ヒオウギ抽出液」が配合されています。それから、先ほど紹介したM‐034にも頭皮の潤いをキープする作用があります。

育毛を進めるには、頭皮を健康に保つことが大事。そのためには、頭皮以外のスキンケアの理論がそのまま役に立つということですね。

脱毛の引き金となる物質をブロックする効果

5αリダクターゼをブロックする成分がキャピキシルには含まれていました。そして、そういった成分はチャップアップにも含まれています。チャップアップの場合は「オウゴン抽出液」という植物成分がそれです。

この成分には、頭皮の状態を良くする効果や、頭皮の炎症を和らげたりする効果があります。また、頭皮を保水する作用もあるとされています。

そして、オウゴン抽出液以外にも、男性ホルモンをブロックして薄毛を改善してくれる成分がトータル8種含まれています(ヒオウギエキスなど)。

やはり、チャップアップの魅力は「色々な成分が、薄毛の引き金に対して一斉に働く」ことにあると言えますね。

チャップアップとキャピキシルどっちがおすすめ?

それぞれの効果の出方が違いますから、キャピキシルとチャップアップのどちらが優れているかという判断はかなり難しいですよね。キャピキシルとチャップアップのどちらを使うべきなのでしょうか。

薄毛の状態に沿った育毛剤を使いましょう

どちらが優れていると一概に言うことはできません。薄毛の状態に沿った育毛剤を使いましょう。

まとめると以下のようになります。
男性ホルモンのせいで薄毛になっている気がする→キャピキシルがおすすめ
薄毛の理由が良くわからない、男性ホルモンのせいではないと思う→チャップアップがおすすめ

どちらも試してみる価値はあり!

キャピキシル入りの育毛剤もチャップアップ両方とも非常に優れています。ですから、両方使ってみるというのも良いでしょう。ただし、同時に使うのは危険ですから止めてください。

おすすめの方法は、どちらとも6カ月ずつ(育毛剤は使い続けるのが大事ですから、これくらいの期間は必要です)使ってみるということ。そうすれば、育毛に成功する可能性が高まります。